プロテニスの世界では、今日も熾烈な戦いが繰り広げられています。
毎週、トーナメントで世界各地を転戦し、優勝しない限り、必ず敗退を味わいます。

そんな厳しいところで、日々戦い続ける選手たちの言葉は、本質をつき、我々を刺激してくれます。

本記事では、プロテニス選手の名言をまとめました。

弱気になっている時、自分を鼓舞したい時、ぜひ思い出してください。

  1. 弱いメンタルに劇的に効く アスリートの言葉――スポーツメンタルコーチが教える“逆境”の乗り越え方

    弱いメンタルに劇的に効く アスリートの言葉――スポーツメンタルコーチが教える“逆境”の乗り越え方

    「負に対する免疫を作るためにはどん底を恐れてはいけない。いやむしろどん底をともにすべきだ」(室伏広治)
    「怪我はチャンス」(本田圭佑)
    「苦しい時や、怒りがこみ上げてきた時に、あえて笑顔を見せたらどうなるかな」(岡崎慎司)
    一流アスリートの言葉をもとに、メンタルを育てる具体的方法を徹底解説。

プロテニス選手たちの名言集

日本男子選手

錦織圭

ランキング何位とか、プレッシャーとかと戦うっていうよりかは自分自身の限界を目指せばいい。

自分ができることを模索して考えることに意味がある

松岡修造

この一球は絶対無二の一球なり!

100回叩くと壊れる壁があったとする。
でもみんな何回叩けば壊れるかわからないから、99回まで来ていても途中であきらめてしまう。

海外男子選手

ノバク・ジョコビッチ


テニスはメンタルのゲームだね。みんなすぐ適応するし、みんな素晴らしいフォアハンドとバックハンドを打つのは変わらないから。

ベストを尽くすためだけにコートに出るのではなく、自分を信じて、勝てると信じる。それが大きな試合で、フェデラーやナダルに勝つ唯一の方法です。

いつも状況に適応しようとしているんだ。

ロジャー・フェデラー

努力に逃げ道はないから、努力を愛すしかないのだ。

重要な人間になるのは素晴らしいことだが
素晴らしい人間になることの方が重要だと思うよ。

天才の道を行くべきか、それとも努力の道かって考えてたんだが
結局、私は努力の道を選んだんだよ。

ラファエル・ナダル


解決策は天国からは降りてこない。自分で見つけ出さないといけない。

進んで苦労するんだ。苦労しながら、楽しむことを覚えるんだ。

テニスはポイントの積み重ねで勝負が決まる。 だから、全部のポイントが大事で、大事じゃないポイントなんてない。 ひとつひとつ積み重ねて、結果として勝敗が分かれるんだ。

アンディ・マレー


負けることでハングリーになったり、決心したりするものだと思っていたけど、USオープンで優勝してみて思ったことは、勝利こそが大きなモチベーションにつながるということだ。

マラト・サフィン


最高のポイントだと思ったんだよ!だからパンツを下ろす気分になったんだ。それのなにがいけないんだ?

レイトン・ヒューイット


世界ランクNo1だった時も、1試合1試合を大切に戦ってた。遠くの未来を考えてプレーするような選手ではなかったね。その方が上手くいくよ。

ピート・サンプラス

僕は一度たりとも、自分の力を疑ったことがない。たとえ世界最高の選手と対戦する時もだ

アンドレ・アガシ

僕はいつだって強くなればなるほど、一生懸命やればやるほど、向上する部分はさらに広がるものだと思っている。僕はもっと強いサーブが打てる。もっといい動きができる。もっとアグレッシブなショットを打てる。

ジョン・マッケンロー


僕の心の奥に、いつも僕にはまだ何か可能性が残っている。それを試さずにやめるのは卑怯じゃないか。自分自身を騙しているという気持ちがあったんだ。

ビョルン・ボルグ


あなたは大切なものを見つけなくてはならない。誰もそれをあなたのために見つけてはくれない。

深刻になるな、真剣になれ。

いつもうまくいくとは限らない。
だから自信が必要になる。
「私はできる」「私は勝てる」といつも思っていることだ。

思うだけなら、誰でも出来るんだから。

マイケル・チャン


飲み込みが早いこともあれば、そうではないこともあります。個性は違うし、一人のプレーヤーに当てはまることが他のプレーヤーには当てはまらないこともあります

勝ったときには謙虚さを、負けたときには潔さを身につければ良い。

日本女子選手

クルム伊達公子


チャレンジする気持ちを失っていないことが、戦い続けていられる一番大きな理由です。

私にとって年齢は単なる数字にしかすぎない。

大阪なおみ


何度も口に出したほうが、達成するのは簡単になる。

どんな展開になっても、トップまで上りつめる選手は落ち着いているんだなと分かったんです。

沢松奈生子


人間、誰だって長所がある。短所よりも長所をググッと伸ばせるかどうかだと思いますね。

杉山愛

テニスはほとんどが負ける世界。大会で喜べるのは優勝した人だけ。だから負けてもその悔しさから、3日以内に立ち直ることがプロとして一番大事な条件。

いつも自分の味方をしてくれる人がそばにいると精神的に安定しますし、新しいことにチャレンジする気力が湧いてくる。

海外女子選手

マリア・シャラポワ


悩みのない人なんていない。テニスをせずに大学生になっていても、テスト前には悩んでいたはず。

いろいろなことを学び、適応し、好きなことは受け入れ、そうでないことは忘れて次へ進む。

ジュスティーヌ・エナン


一位になることは簡単なことではない
しかし、一位であり続けることはそれ以上に難しい。

ヴィーナス・ウィリアムズ


自分なら必ず、絶対にできると信じよう。
くじけそうになった時でも、常に自分が目標を達成している成功した状態を
イメージし続けよう。周りの人が何と言おうが、自分が本当に信じたことは
必ず実現できる。

マルチナ・ヒンギス

勝ちたいと思う意思。これが私の強みです。

ビリー・ジーン・キング

チャンピオンは負けることを恐れる。他の人は勝つことを恐れる。

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弱いメンタルに劇的に効く アスリートの言葉――スポーツメンタルコーチが教える“逆境”の乗り越え方


  1. 弱いメンタルに劇的に効く アスリートの言葉――スポーツメンタルコーチが教える“逆境”の乗り越え方

    弱いメンタルに劇的に効く アスリートの言葉――スポーツメンタルコーチが教える“逆境”の乗り越え方

    「負に対する免疫を作るためにはどん底を恐れてはいけない。いやむしろどん底をともにすべきだ」(室伏広治)
    「怪我はチャンス」(本田圭佑)
    「苦しい時や、怒りがこみ上げてきた時に、あえて笑顔を見せたらどうなるかな」(岡崎慎司)
    一流アスリートの言葉をもとに、メンタルを育てる具体的方法を徹底解説。

テニス名言についてのまとめ


やはり修羅場をくぐり抜け、毎週、世界中で多くの観客の前で緊張感あふれる勝負を繰り広げるプロテニスプレーヤーの名言は心に響くものがあります。

弱気になった時、自信を失いそうになった時、名プレーヤーの名言を思い出し、ポジティブな気持ちになってくれたら嬉しいです。

それでは良いテニスライフを!

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