サービスエースとは、自分が打ったサーブを相手選手が返球できないことを言います。

相手選手からもしリターンが返ってこなければ、どんなに試合が楽になるかと考えたことがある選手も多いと思います。

今回は、世界中で開催されているATP、WTAテニストーナメントの1試合でのサービスエース最多数記録を調べてみました。

サービスエースの最多記録ランキング

男子プロ


エース本数 プレーヤー 勝敗 対戦相手 Round 大会名 セット数
113本 ジョン・イスナー W ニコラ・マユ 1R 2010ウィンブルドン 5
103本 ニコラ・マユ L ジョン・イスナー 1R 2010ウィンブルドン 5
78本 イボ・カルロヴィッチ L ラデク・ステパネク 1R 2009デビスカップ 5
75本 イボ・カルロヴィッチ W オラシオ・セバジョス 1R 2017年オーストラリア・オープン 5
64本 ジョン・イスナー W Ruben Bemelmans 2R 2018ウィンブルドン 5
61本 イボ・カルロヴィッチ W ルー・エンスン 1R 2016全米オープン 5
61本 イボ・カルロヴィッチ L ヤン・レナード・ストラフ 2R 2010ウィンブルドン 5
56本 アルバノ・オリベッティ L マシュー・バートン 1R 2016ウィンブルドン 5
55本 イボ・カルロヴィッチ L レイトン・ヒューイット 1R 2009フランスオープン 5
53本 イボ・カルロヴィッチ L アレクサンダー・ドルゴポロフ 2R 2015ウィンブルドン 5
53本 イボ・カルロヴィッチ L 杉田祐一 2R 2018 全豪オープン 5
53本 ジョン・イスナー L ケビン・アンダーソン SF 2018ウィンブルドン 5

ジョン・イスナーのサービスエース記録について


イズナーとマユの1試合で、100本以上のサービスエースは異常ですね。
世界屈指のビッグサーバー同士の対戦は、決着まで11時間5分かかり合計183ゲームの試合となり、
この試合はテニス史上最長の試合となりました。
ビッグサーバーのサービスゲームをブレークすることがいかに難しいかを物語る試合ですね。
サービスのスピードをアップし、少しでもキープ率をアップできるように練習あるのみです。

ジョン・イズナーとニコラス・マユの伝説のサービスエース対決



女子プロ


エース本数 プレーヤー 勝敗 対戦相手 Round 大会名 セット数
31 クリスティナ・プリスコバ L モニカ・プイグ 2R 2016年オーストラリア・オープン 3
27 ザビーネ・リシキ W ベリンダ・ベンチッチ 2R 2015年バーミンガム 2
24 カイア・カネピ W ルーシー・サファロバ 1R 2008年東京 3
セレナ・ウィリアムズ W ビクトリア・アザレンカ SF 2012年ウィンブルドン 2
23 セレナ・ウィリアムズ W ジェン・ジー 3R 2012年ウィンブルドン 3
クリスティナ・プリスコバ L オセアン・ドダン 1R 2016年リンツ 3
22 ブレンダ・シュルツ・マッカーシー W イヴァ・マジョリ QF 1994年バーミンガム 3
メーガン・ショーソンシティー W ニコル・バイディソバ F 2005年メンフィス 2
アリシア・モリク L ヴィーナス・ウィリアムズ QF 2007年東京 2
21 ミハエル・クラジチェク L カミラ・ジョルジ 2R 2015年’s-Hertogenbosch 3
ナオミ・ブラディ W ジェレナ・オスタペンコ 2R 2016年オークランド 3
カロリナ・プリシコバ W ドミニカ・シブルコバ SF 2017年カタール 3
ナオミ・ブラディ W キャロル・ショー 1R 2018年モンテレー 3

クリスティナ・プリスコバのサービスについて


2018年に東レPPOの決勝で、日本の大阪なおみプロに勝利し、優勝を果たしたプリスコバ選手。
四大大会はまだ制覇していないものの、世界ランク1位に君臨したことのある選手です。
サービスはもちろん、全てのプレーがスピーディでパワフルです。
またスピードがあるだけでなく緩急をつけ、相手の逆をつくなどプレースメントも非常にうまいのが特徴です。
サービスエースの本数が世界1位なのも頷けます。

クリスティナ・プリスコバの1試合で31本のサービスエースを記録した試合




サービスエースについてのまとめ


サービスエースをとるためには、スピードももちろん重要ですが、球種、緩急、相手の心理を読むなど、多くの要素が必要になります。
練習と経験でサービスの質を高め、サービスエースを量産できるプレーヤーを目指したいですね。

それでは良いテニスライフを!

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