シングルスの出場資格選手はレースランキング(年間ポイント)世界ランキング上位8名の選手。
ダブルスの出場資格選手はレースランキング(年間ポイント)世界ランキングの上位8ペア。
1年間のツアーを通して結果を出し続けていないと出場することができない、トップオブザ・トップのトーナメントに青山修子/柴原瑛菜の日本人ペアの出場が決まりました。
これまで日本人選手でツアーファイナルのダブルスに出場することができたのは、2008年に杉山愛さんがカタリナ・スレボトニク(スロベニア)と組んで出場して以来13年ぶりのこと。
青柴ペアは今季ツアー最多の5タイトルを獲得。
シーズン最初のアブダビとメルボルンで2大会連続優勝し、3月末から始まった「WTA1000 マイアミ」でキャリア最大のタイトルを獲得。そ
の後、イーストボーンとクリーブランドの大会も優勝。
グランドスラムでは全豪オープンで8強入り、ウィンブルドンではキャリア最高のベスト4に進出しています。
世界最高峰のテニストーナメントへの出場が決まった、青山修子/柴原瑛菜ペアのダブルスのハイライトをご紹介します。
動画はこちら。
Shuko Aoyama and Ena Shibahara vs. Hayley Carter and Luisa Stefani I 2021 Abu Dhabi Doubles Final
WTAツアーの開幕戦アブダビ・WTAテニス・オープン(WTA500)のダブルス決勝ハイライトです。第5シードで出場した青山修子/ 柴原瑛菜組が第8シードのヘイリー カーター/ ルイサ・ステファニ組を7-6 (7-5)、6-4のストレートで下し、4つめのツアータイトルを獲得しました。
Mchale/Mirza VS Aoyama/Shibahara Cleveland 2021 [Final] Highlights
WTA250 クリーブランド選手権の決勝戦で、ダブルスの名手、クリスティナ・マクヘール/サニア・ミルザペアにストレートで勝利し、タイトルを獲得しました。ミルザはWTAダブルスランキングで1位を記録したこともあり、マクヘールも最高37位を記録したまぎれもない世界のトップダブルスプレーヤーです。
そのダブルス強者を決勝戦sでストレートで下しての優勝なので、青山、柴原ペアのレベルの高さがわかります。
まとめ
今回は、青山/柴原ペアについて紹介いたしました。日本人ペアがWTAファイナルに出場するなんて、まさに歴史的快挙です。
今後も、「青柴ペア」から目があ話せませんね!
スポンサーリンク