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*画像はマイアミ・オープン2021

7日、イギリスで開催されているウィンブルドン(芝、グランドスラム)、女子ダブルス準々決勝が行われ、第5シードの青山修子/柴原瑛菜組が第16シードのマリー・ボウズコバ/ルーシー・ハラデツカ組を7-6(7-3)、7-5のストレートで勝利し、日本人ペアで四大大会初のベスト4進出を果たしました。

青山修子プロは、WTAツアーのダブルストーナメントで25回決勝に進出し、その内15回ツアータイトルをとっているダブルスの名手です。
現在ではツアー参戦もダブルスに専任しています。

青山ペアと柴原プロとは、2019年からペアを組み始め、すでにWTAツアーで5回タイトルを手にしています。

青山プロは、2014年にもウィンブルドンのダブルスで4強入りを果たしていますが、日本人同士のペアが4大大会で準決勝に進出したのは日本テニス史上初の快挙になります。

準決勝も期待したいですね!

動画は2021年のWTA500、アブダビ女子オープンの決勝戦での青山プロと柴原プロのダブルスです。
相手はWTAランキング20位台のまさに世界のトップダブルスプレーヤーですが、見事に勝利を収めています。

まさにダブルスのスペシャリストです。
今後もこのペアの試合には注目したいですね。

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