大坂なおみ選手が、全豪、全米で優勝し、錦織圭選手が全米で準優勝。
しかし、かつて日本には、この2人と同等の、またはそれ以上の活躍を期待された選手がいました。

それが辻佳奈美選手です。
1996年生まれの彼女は、現在24歳。

ジュニア時代は地元の大阪から、クルム伊達公子や杉山愛も所属していた神奈川県にある荏原SSCまで夜行バスで通いテニス漬けの日々を過ごします。

2007年に全国小学生選手権で優勝し、14歳以下の日本代表選手に選ばれるなどの目覚ましい活躍をみせていました。
2010年には、ジュニア世界一を決める大会「Petits As」、通称オレンジボールで優勝し、アジア人として初のジュニア選手世界一の称号を手にしました。

プロデビューはなんと14歳。
これは日本のテニス史上、最年少記録となり、世間をにぎわせました。


その後も選手として活動を続け、活躍が期待されましたが、2015年を最後にテニス大会で彼女を目にすることはありませんでした。

かつて、天才少女と言われた辻佳奈美選手は、現在はどこで何しているのでしょうか?

過去の選手とともにテニテニ通信が調べてみました!

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辻佳奈美のプロフィール


国籍:日本
出身地:大阪府河内長野市
生年月日:1996年1月24日
身長:166cm
体重:54kg
利き手:左
バックハンド:両手打ち

辻佳奈美の主な戦績


2007年 全国小学生大会 優勝
2008年 U14ワールドJr.日本代表 U14全日本Jr. 優勝
RSK全国選抜Jr. 優勝
2009年 U16全日本Jr. ベスト4 全国中学生大会 シングル ベスト4
全国中学生大会 ダブルス 優勝
2010年 Petits As 優勝
2011年 全日本テニス選手権シングル本戦2回戦
全仏オープンJr. 出場
全豪オープンJr. 本戦ベスト16
WTA大会 予選出場
2012年 トルコ(アンタリヤ)$10000 ダブルス 優勝
2014年 トルコ(アンタリヤ)$10000 シングル 準優勝
トルコ(アンタリヤ)$10000 シングル ベスト4
2015年 エジプト(シャームエルシェイク)$10000 シングル ベスト4
韓国(ギムチョン)$10000 シングル 準優勝
インドネシア(ソロ)$10000 シングル ベスト4
インドネシア(ジャカルタ)$10000 シングル 優勝

辻佳奈美のプレー映像

全国選抜ジュニアテニス選手権大会 U14 準々決勝 辻佳奈美 VS 大坪慧美


14歳の時のプレー動画がありました。手前が辻選手です。
1ポイント目はロブで繋ぐ、ゆったりとしたポイントです。
2ポイントはスピーディーなラリーです。14歳とは思えない落ち着きを見せています。


ニッケ全日本テニス選手権86th 2回戦 辻佳奈美 VS 大前綾希子


こちらは当時15歳で出場した全日本選手権です。体格もがっちりしており、ストロークも安定しております。


辻佳奈美の現在!苗字が代わり西村佳奈美に!


全国小学生大会で優勝し、その後も14歳の全日本Jrで優勝。
中学生になっても全国を舞台に活躍し、14歳で日本最年少としてプロ入り。

その後もITFの下部大会に出場し、活躍を続け、世界トップとしての活躍が期待されましたが、
ITFの公式記録は、2015年の東京で開催された大会($100,000 Tokyo)の予選1回戦で敗退したのを最後に名前を目にすることがありませんでした。

その後、2016年に引退宣言をしましたが、2018年にプロに復帰し、
現在は、なんとママになり苗字も「西村」に代わり二児の母親になっておりました。


6月には、新潟で開催されたJTA公認大会の「第72回 北信越テニス選手権大会」で優勝しております。

直近では、2019年7月にITF2万5千ドルの中国での大会に出場しております。
こちらの大会結果は、予選2回戦で敗退しておりますが、また世界を転戦し、挑戦している姿を見ると嬉しくなりますね。

辻佳奈美 選手のまとめ


14歳という若さでプロに転向し、一度はプロ活動から身を引くものの、再度世界の舞台に挑戦をしている、辻佳奈美選手から今後も目を離せません。
全国優勝の実績もあり、グランドスラムのジュニア大会での実績もあります。
センスは間違いないので、しっかりとトレーニングを積めば、WTAツアー大会などでの活躍も不可能ではないように思えます。

辻(西村)佳奈美:「これまで辛いテニスしかして来ませんでしたし、泣き出しそうな顔ばかりの試合をしていました。今度のテニス人生は息子にテニスをやっている姿を見せたい、日本で初めてのママテニス選手としてグランドスラム出場を目指したい、そして世界中の頑張ってるママさんを勇気付けられるような選手になりたいです。」


これまではかなり過酷なテニスライフだったようですね。
いまはママテニス選手として、気持ちを切り替えてファイトしているようですね。
道のりは厳しいかもしれませんが、応援したいですね。

それでは良いテニスライフを!




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