1月26日（土）に、女子シングルス決勝が行われ、世界ランク4位で第4シードの大坂なおみが、同8位で第8シードのペドラ・クビトバと対戦し、7-6（2）、5-7、6-4のフルセットの戦いを制し、日本人初の全豪オープン優勝を決めた。
2018年の全米オープンで優勝している大坂は、四大大会、２大会連続の優勝となった。
また、この優勝で大坂は世界ランク１位の座につくことが確定した。
全豪オープン 動画ハイライト
決勝 大坂なおみ vs ペドラ・クビトバ
意外にも今回の2019年の全豪オープンの決勝が初の対戦となった、両者。
第一セットは大坂ペースで試合が進み、2ブレークアップで6-2制します。
続く、第２セット、クビトバが流石の粘りを見せ、マッチポイント３本をしのぎ、7-5で取り返します。
マッチポイント３本で仕留めきれず、ファイナルセットに持ち込まれた大坂は、明らかに動揺しメンタルが乱れていましたが、ファイナルセットを迎える前に、トイレットブレークを入れ、落ち着きを取り戻します。
セカンドセットが終了したときは、大坂も涙を見せ、クビトバに流れがいったかのように思えましたが、大坂がきっちりと自分のメンタルをコントロールし、再度自分のテニスを取り戻しました。
若干21歳の大坂ですが王者の貫禄さえ感じるテニスでした。
おめでとう！！！
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まとめ
グランドスラムの本戦に日本人選手が出場するだけでも、すごいことです。それが、大坂選手は、決勝まで勝ち進み、さらに優勝を手にしました。
こんな日が来るなんて、思いもしませんでした。
更に２大会連続の優勝で、世界ランクも１位になることが確定しています。
まさに女王、爆誕ですね。
２大会連続でグランドスラムを優勝した大坂選手の試合を見ると、今後もグランドスラムで優勝する可能性をひしひしと感じました。
今後も注目ですね。
それでは良いテニスライフを！
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