初日シングルス2試合が行われ、世界ランク66位の西岡良仁は、同262位のリー・ジェ(中国)に3-6、2-6のストレートで敗れ、日本は黒星スタートとなった。
その後、シングルス2試合目に登場した世界ランク69位のダニエル太郎が同208位のジャン・ザ(中国)を7-6(7-3)、6-4のストレートで破り、日本は1勝1敗とした。
迎えた大会2日目、第3試合のダブルスが行われ、マクラクラン勉/ 内山靖崇組はゴン・マオシン(中国)/ ジャン・ザ(中国)に7-5、5-7、4-6の逆転で敗れた。
ダブルスを落とし、1勝2敗と追い込まれ、大会初日に敗退を喫した西岡が、同309位のウー・イービンと対戦し6-2、6-0で完勝。
迎えた最終試合に登場したのは、第一試合で勝利を飾ったダニエル太郎。
対するは、西岡に勝利したリー・ジェ。
試合はフルセットにもつれるも、ダニエルが6-3、6-7 (4-7)、6-3のフルセットで勝利し、3勝2敗の日本が決勝ラウンド進出を決めた。
勝利した日本は11月18日~24日に開催される合計18ヵ国による決勝ラウンドに出場する。
デビスカップは2019年から大会方式が変更され、ホーム・アウェー方式で24カ国による予選を行い、11月に18カ国(予選を勝ち抜いた12カ国、前年4強の4カ国、ワイルドカードの2カ国)が決勝ラウンドで優勝を争う新フォーマットとなっている。
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デビスカップ日本代表 対 中国 試合結果
ラバー1(シングルス1)
勝者:リー・ジェ(中国)西岡 良仁(日本) | 0 | 3 | 2 |
---|---|---|---|
リー・ジェ(中国) | 2 | 6 | 6 |
ラバー2(シングルス2)
勝者:ダニエル太郎(日本)ダニエル太郎(日本) | 2 | 7 | 6 |
---|---|---|---|
ジャン・ザ(中国) | 0 | 6 | 4 |
ラバー3(ダブルス)
勝者:ゴン・マオシン/ジャン・ザ(中国)マクラクラン 勉 内山 靖崇(日本) |
1 | 7 | 5 | 4 |
---|---|---|---|---|
ゴン・マオシン ジャン・ザ(中国) |
2 | 5 | 7 | 6 |
ラバー4(シングルス3)
勝者:西岡 良仁(日本)西岡 良仁(日本) | 2 | 6 | 6 |
---|---|---|---|
ウー・イービン(中国) | 0 | 2 | 0 |
ラバー5(シングルス4)
勝者:ダニエル 太郎(日本)ダニエル 太郎(日本) | 2 | 6 | 6 | 6 |
---|---|---|---|---|
リー・ジェ(中国) | 1 | 3 | 7 | 3 |
デビスカップ日本代表 対 中国 動画ハイライト
ラバー1(シングルス1)
西岡良仁 vs リー・ジェ
勝者:リー・ジェ(中国)ラバー2(シングルス2)
ダニエル太郎 vs ジャン・ザ
勝者:ダニエル太郎ラバー3(ダブルス)
マクラクラン 勉/内山 靖崇(日本) vs ゴン・マオシン/ジャン・ザ(中国)
勝者:ゴン・マオシン/ジャン・ザ(中国)ラバー4(シングルス3)
西岡 良仁(日本) vs ウー・イービン(中国)
勝者:西岡 良仁(日本)ラバー5(シングルス4)
ダニエル 太郎(日本) vs リー・ジェ(中国)
勝者:ダニエル 太郎(日本)まとめ
デビスカップは本当に世界ランキングが関係なくなりますね。
全員がものすごいプレッシャーの中戦いました。
MVPはダニエル太郎選手ですね。
このプレッシャーの中よく勝ちきりました。
日本の男子テニスも層が厚くなったことを実感しました。
それでは良いテニスライフを!
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