1月21日（月）に、男女シングルス4回戦が行われ、世界ランク9位で第8シードの錦織圭が、同24位で第23シードのパブロ・カレーニョ・ブスタと対戦し、6-7（8-10）、4-6、7-6（7-4）、6-4、7-6（10-8）の死闘を制し、準々決勝進出を決めた。
次戦、錦織は、現在15連敗中のノバク・ジョコビッチと対戦する。
ジョコビッチと通算対戦戦績は、錦織から通算2勝15敗。
2014年の全米オープンの準決勝という舞台で錦織が勝利して以来、ジョコビッチには敗退が続いている。
再び、錦織の覚醒に期待したい。
女子では同4位で今大会第４シードの大阪なおみが、同13位で第13シードのアナスタシヤ・セバストワに4-6、6-3、6-4で勝利し、準々決勝へと駒を進めた。
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全豪オープン 男子シングルス 日本人選手結果
準々決勝
錦織圭 VS ノバク・ジョコビッチ
4回戦
WIN 錦織圭 6-7（8-10）、4-6、7-6（7-4）、6-4、7-6（10-8） LOSE パブロ・カレーニョ・ブスタ
3回戦
WIN 錦織圭 7-6（6）、6-1、6-2 LOSE ジョアン・ソウザ
2回戦
WIN 錦織圭 6-3、7-6（8-6）、5-7、5-7、7-6（10-7） LOSE イボ・カロビッチ
WIN デニス・シャポバロフ 6-3、7-6（2）、6-3 LOSE ダニエル太郎
WIN カレン・カチャノフ 6-3、6-3、6-3 LOSE 西岡良仁
1回戦
WIN ダニエル太郎 5-7、4-2 LOSE タナシ・コキナキス（RET）
WIN 錦織圭 3-6、6-7（6）、6-0、6-2、3-0 LOSE カミル・マジュルザク（RET）
WIN 西岡良仁 6-4、7-6 (7-5)、4-6、6-4 LOSE テニス・サングレン
WIN ダニエル・エバンス 7-5、6-1、7-6 (7-5) LOSE 伊藤竜馬
全豪オープン 女子シングルス 日本人選手結果
準決勝
大阪なおみ VS エリナ・スビトリナ
準々決勝
大阪なおみ 4-6、6-3、6-4 アナスタシア・セバストバ
3回戦
WIN 大阪なおみ 5-7、6-4、6-1 LOSE シェイ・スーウェイ
2回戦
WIN 大阪なおみ 6-2、6-4 LOSE タマラ・ジダンセク
1回戦
WIN 大阪なおみ 6-4、6-2 LOSE マグダ・リネッテ
WIN マディソン・ブレングル 6-4、6-0 LOSE 土居美咲
全豪オープン 動画ハイライト
4回戦 錦織圭 vs パブロ・カレーニョ・ブスタ
この試合の錦織は、まさに神がかったメンタルを見せた。
錦織のすごさを見せつけられた試合となった。
通常、6-7、4-6と競り合ったカウントでセットを落とすと、
メンタルは落ち、その流れで第3セットを落としてしまうだろう。
きっと草トーナメントでの君もそうだろう？
最初に４ゲーム連取されたら、もう「その日のご飯は何食べようか？」
なんて、試合とは関係の無い空想で、現実逃避を始めるはずだ。
だが、この日の錦織は違った。
2セット連取されて、まさに背水の陣。
錦織、覚醒。
3セット連取。
これは敗退したブスタも、現実を受け入れるのに、この事実を消化するのに時間がかかるはずだ。
去り際には審判に暴言を吐いていたし、相当なフラストレーションが溜まっているはずだ。
ブスタ、どんまい！
錦織、この覚醒を、ジョビッチ戦でも頼みますよ！
頑張れ！
まとめ
錦織と大阪そろって、逆転勝利。強い、強いぞ！
それでは良いテニスライフを！
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