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ベルギー出身の男子プロテニス選手、ダビド・ゴファンの使用ラケット、使用ラケットのパーソナルスペック、ストリング、シューズについて調査しましたのでご紹介します。
ゴファンは、東京、有明で開催された楽天オープンで2016年に準優勝、2017年に優勝しています。

■この記事のPOINT
  • ダビド・ゴファンのプロフィール
  • ダビド・ゴファンの使用ラケット、ストリング、シューズ
  • ダビド・ゴファンの使用ラケットのパーソナルスペック
  • ダビド・ゴファンのスーパープレー動画
  • ダビド・ゴファンのフォトギャラリー

ダビド・ゴファンの最新使用ラケット、ストリング、シューズを紹介!

ダビド・ゴファン プロフィール

名前:ダビド・ゴファン
David Goffin
国籍:ベルギー
出身地:ベルギー・ロクール
誕生日:1990年12月7日
身長:180cm
体重:70kg
利き手:右
バックハンド:両手打ち
プロ転デビュー年:2014年

四大大会最高戦績・シングルス

ゴファンの四大大会(シングルス)での戦績を紹介いたします。

全豪 ベスト8(2017)
全仏 ベスト8(2016)
全英 ベスト8(2019)
全米 4回戦(2017-20)

キャリア自己最高ランキング

シングルス7位(2017年11月20日)
ダブルス158位(2019年7月15日)

ダビド・ゴファン 使用ラケット

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Wilson Blade 98 18×20 V7

ダビド・ゴファンの使用ラケットは、Wilson Blade 98 18×20 V7です。

  1. Wilson Blade 98 18×20 V7


    Wilson Blade 98 18×20


    しなり、ひねりに縦しなりが加わり、面安定性の向上とともに、パワー、スピン、コントロール、フィーリングを発揮するツアーモデル。



Wilson Blade 98 18×20 V7

市販品のスペック

全長 27inch
重さ(フレーム) 平均305g
バランスポイント 平均320mm
フレーム厚 21.0/21.0/21.0mm
ストリングパターン 18×20
フェイス面積 98inch²
サイズ G2(WR013711S2)/G3(WR013711S3)
素材 バサルト・ファイバー + カロファイト・ブラック + ブレイディッド・グラファイト

ダビド・ゴファンの使用ラケットスペック


Tennis Nerdでスペックについて調査しましたが、パーソナルスペック情報はありませんでした。
しかし推測としてゴファンも多くのプロ選手同様にトップヘビー仕様にしているのではと記載がありました。

参照:Tennis Nerd

ダビド・ゴファン 使用ストリング

ダビド・ゴファンの使用しているストリングは、Luxilon Alu Power 125です。

参照元:TENNIS WAREHOUSE

  1. Luxilon Alu Power 125


    Luxilon Alu Power 125

    フェデラー、ゴファンら多くのATP, WTAプレーヤーが使用するポリストリング。パワー、コントロール性能に優れており、タッチ感、耐久性に優れたナチュラルガットなどとのハイブリッドで使用することで、より総合的なストリングとすることができます。

ダビド・ゴファン 使用テニスシューズ

Asics Solution Speed FF 2 Amber

ダビド・ゴファン の使用しているテニスシューズは、Asics Solution Speed FF 2 Amberです。

  1. Asics Solution Speed FF 2 Amber


    Asics Solution Speed FF 2 Amber

    ASICS テニスシリーズの中で最速のモデルとなるSOLUTION SPEED FF 2 OCシューズは、コートで動ける範囲を広げてくれます。安定性だけでなく柔軟性のあるフィット性も向上しており、目の前のボールに向かってより速く動きたいアスリートにおすすめのシューズです。

ゴファンのスーパープレー

David Goffin Wins Tokyo Title | Rakuten Japan Open 2017 Final Highlights

ゴファンが制した2017年の楽天オープン決勝戦のハイライトです。
ストロークの精度が高いですね。



David Goffin Best-Ever Shots vs Big Three!

ゴファンが、ビッグ3(ジョコビッチ、ナダル、フェデラー)と対戦した際のベストショットがまとめられています。
ゴファンは、ビッグ3相手にも勝利を収めたことがあり、全く引けを取らないです。


ダビド・ゴファンのフォトギャラリー

南フランスオープンで優勝

南フランスオープンで優勝した際の一枚です。

得意のバックハンド

ダビド・ゴファンの得意ショットであるバックハンドを打っている一枚です。
かっこいいです。

オフコートでの一枚

私服での一枚です。私服でもシューズはアシックスを履いています。
おしゃれですね。

硬式テニスラケット選びのポイント

プロ選手と同じラケットを使用したいけど、自分に合っているラケットはどんなラケットなのか知りたい方も多くいると思いますので、硬式テニスラケットの選び方のポイントについても解説いたします。

ラケットの重量

ラケットの重量は、以下の3つのことを覚えておけば、自分が選択するラケットが軽めなのか、重めなのかの判断をすることができます。

ラケット重量の基準


  • 270g以下が軽量のラケット
  • 285g〜305gが男性標準のラケット
  • 310q以上が重いラケット

バランスポイントについて


バランスポイントというのは、グリップエンドから、ラケットの質量中心、すなわち重心までの距離を示した数値になります。
簡単に説明すると、数値が大きいほどトップヘビーのラケット、数値が軽いほどトップライトのラケットとなります。

重量が軽いのと、扱いやすさは異なる


ラケットの重量について先述してますが、重量が軽いからといって、操作性が良くなり、スイングがしやすくなるわけではないのです。
ラケットのスイングのしやすさ、操作性には、重量以外に、バランスポイントが大きく関係してきます。
大まかに以下の数値が基準となります。

  • トップヘビー:325mm以上
  • トップライト:315mm以下

トップヘビーのラケットは、重心がラケットの先端にあるので、遠心力を使ったスイングがしやすくなるというメリットがあります。
デメリットしては、テイクバックやボレーなど、細かい動作がやりづらく感じる場合があります。
トップライトのラケットは、重心がグリップ側によっていて、操作性が良く、ラケットの取り回しがやりやすくなります。

ラケットの重量とバランスポイントの関係で、スイングのしやすさ、操作性の感じ方が変わります。
実際に、ラリーやボレーをしてみて、感覚を試すのが、自分に合ったラケットを見つける近道になります。

フェイスサイズ


ストリングを張っているラケットの面の大きさをフェイスサイズと呼びます。
以下の数値が大小の基準になります。

  • 大きめのフェイスサイズ:110インチ以上
  • 標準のフェイスサイズ:95インチ〜110インチ
  • 小さめのフェイスサイズ:95インチ以下

大きめのフェイスサイズだと、当然ボールが当たる面積が広がるため、ストロークやボレーで面に当てやすくなります。
小さめのフェイスサイズだと、ボールを当てるのが、フェイスサイズの大きいラケットより難しくなりますが、振り抜きが良くなるというメリットもあります。

すでにフォームも固まっている、経験者のプレーヤーは、フェイスサイズの小さいラケット、大きいラケットを試してみて、自分のプレースタイルに適したフェイスサイズをチョイスしてみてください。

フレーム厚


フレーム厚は、以下の数値を基準としてください。

  • 28mm以上:厚いラケット
  • 22mm〜28mm:標準ラケット
  • 22mm以下:薄いラケット

フレームが厚いほど、ボールが飛ばしやすくなります。薄いラケットだと、ボールが飛ばなくなります。
ボールを飛ばす感覚を身につけたい初心者のプレーヤーには、フレームが厚めのラケットを使用し、まずはボールを飛ばす感覚を身につけることをおすすめします。
逆にボールが飛びすぎてしまうと感じているプレーヤーは、フレームの薄いラケットを試してみることをおすすめします。

硬さ

カタログ上でみないこともありますが、RAという数値が掲載されている場合、それはラケットの硬さを示しています。
数値が大きいほどしなりが少ない硬いラケット、数値が小さいほどしなりが大きい柔らかめのラケットとなります。

具体的な例でいうと、弾きがいい、球離れがいいと言われているBabolat PURE DRIVEのRA数値が72、コントロール性能が高いと言われるピュア ストライク VS ツアーがRA数値 67となっています。

フレームの厚さや、ストリングによっても感覚は変わりますが、RA数値もラケット選びの参考にするといいでしょう。

実際に試打するのが大切

最も重要な打球感

ラケットのスペックについて記載しましたが、スペックはある程度ラケットを絞るための指標と考えてください。
本当に大切なのは実際に打ってみることです。

自分が試合で使うショットは一通り打ってみてください。
ベースとなるストロークはもちろん、スライス、サーブ、ボレー、スマッシュなど、あらゆるプレーを試すことをおすすめします。

これまでフェイスサイズが大きく、フレームが厚めのラケットは避けてきたが、打ってみたら、楽にプレーできるし、フェイスサイズが大きめでフレームが厚めのラケットが良くなるというケースも珍しくありません。

ある程度自分のレベルや好みに合わせてスペックを絞ったら、あとは試打あるのみです。
ストリングも自分の貼りたい素材のストリングを指定のポンド数で貼るのが理想ですが、難しければストリングは指定できなくても問題ありません。
試打するだけで、大まかな感覚を把握することができます。


ダビド・ゴファンのSNS

Twitter

https://twitter.com/david__goffin

Instagram

https://www.instagram.com/david__goffin/

Facebook

https://ja-jp.facebook.com/DavidGoffinTennis

まとめ

今回はダビド・ゴフィンの使用ラケット、ストリング、シューズについてご紹介しました。

日本で開催されるATPツアー大会楽天オープンでも優勝しており、ファンの方も多いかと思います。
パワーで押すというよりも、プレースメントとカウンタースタイルでポイントを重ねるプレーが非常に魅力的ですよね。
今後もダビド・ゴフィンに注目していきます。

それでは良いテニスライフを!

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